だぶだぶノート

re:シュワルツェネッガー知事、暴力的ゲームの販売規制法をめぐり上訴 – ITmedia News
暴力的ゲームって、何を持って暴力とするかですよね。
格闘ゲームはプロレスゲーム含めて全部暴力ですし、
シューティングゲーム、RPGはたいてい敵を殺しまくってますからねぇ。

そりゃまぁ、制作者や管理者の意志で１８禁にしてるゲームもあります。
ただのカーレースではなく歩行者を引けば高得点になるレースもありましたし、血しぶきがなまなましいRPG/格闘ゲームとかもあります。
わざわざ法律で規制しなくても秩序は守られてると思うんですが。

「過度に暴力的なビデオゲームをプレイすることと暴力的行為との関連性は、多くの研究で示されている。過度に暴力的な行為を描いたゲームから悪影響を受けないよう、われわれには子供やコミュニティーを守る責任がある」

研究はされてますが、結局その関連性はなかったのでは？
もっとも、マスコミに影響されて関連性があると発表している人もいるかもしれませんが。
守るというのは、隠す事じゃない。
どういう行動を取るとどういう結果になるかを教えないと、「限度を知らない」というもっとも危険な状態になるだけですよ。

日本ではプロレスのまねをしてけがをする小中学生が多いけど、
映画さながら拳銃を乱射する人が多いアメリカでは、映画を規制した方がいいんじゃないですかね？