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dab
2009年3月1日 日曜日 9:26:49
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コンピュータ >
Google、Amazon、Salesforce.comなどが提供しているWebアプリケーションの利用は、企業にとってリスクを伴うこともある。
今更感が強いですね。
インターネットがはやりだした頃、ホームページを作るのに自社サーバーを使うか、レンタルサーバーを使うか、というので似たようことが論じられたと思う。
結局自分で管理しても、自社の担当者が直すまでは何もできないわけで。
Googleのシステムダウンも「2時間かかった」なのか「2時間で終わった」なのかわからない。
自社サーバーが深夜にダウンしていたら、担当者をたたき起こして会社に呼び出して、調整開始するまでに2時間かかる事もあるだろうから。
Posted by
dab
9:02:13
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日記 >
JASRACは公取委と徹底的に争う構え。加藤理事長は会見で、語気を強めながら公取委への不服をあらわにした。YouTubeやニコ動と結んでいる包括契約には影響はなさそうだ。
イーライセンスもYoutubeと包括契約をしてるはずだから、JASRACの包括契約が独禁法だったかの法律に違反してるとは思えない。
だが放送局は、使用料の追加負担を嫌ってエイベックス楽曲をほとんど放送しなかったという。
一度契約してそれ以上料金を支払う必要がなく、不自由がないならそれ以上支払いたくないというのは当然だと思う。
フリードリンクの料金を払った後で、別料金のドリンクを買いたいと思わないのと同じ、、、と言うたとえは無理があるかもしれないが、、、
ある店専用の年間フリーチケットを持っていながら、違う店に入るようなものか。
追加料金を支払うだけのメリットがなければ、やはり後から参入するのはなかなか難しいと思う。
JASRACを脱退すると、数年だったか数十年は再入会できないという規約の方が問題だと思う。
ミュージシャンがイーライセンスに移行したとして、 イーライセンスの方法が気に入らないためJASRACに戻りたいと思っても、ほぼ不可能となってしまう。
そこで、現状維持か、ある意味賭けかのどちらか選択することになるだろうが、やはり現状維持というのが大半の意見になるだろうと思う。
ていうか、包括契約もちゃんと著作者に著作権料が渡ってるのかどうか、疑問だけどなあ。