「タダが当たり前」の時代は終わる? カフェスタが「お金払って」と呼び掛けた理由 (1/2) – ITmedia News
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しかしまぁ、この「基本無料、アバターが有料」というビジネスモデルを確定させたのはネクソンのMapleStoryが最初だといわれてるし、
おそらくこのMapleStoryは相当な黒字になっていると思う。
通常ゲームでは、ゲーム内のアイテムを現金などに換金するリアルマネートレード(RMT)は禁止されているが、MapleStoryはそれを公式的なシステムで簡単にできるようになっている(手数料が必要)。
これにより、誰でも事実上、ただで有料のアバターアイテムなどを手に入れられるわけだが、その裏にはやはりそれだけ現金を支払ってポイントを購入しているユーザーもいるだろうと思う。
このゲーム、確かに無料でもできるのだが、
ゲーム内で取得できる装備の見た目がアレなものが多く、可愛く、かっこよく、そして楽しく見せるにはポイントアイテムが必須となっている。
また、プレイを有利に進めるポイントアイテムの効果が非常に大きく、しかもそういう物は比較的高価だったりする。
これがユーザーのアバター購入意欲を湧かせている物だと思う。
アバターチャットでは、無料でできる機能が多すぎて、ビジネスには向かないのでは無かろうか。
無料でもできるが、有料アイテムを購入すると有利になる、
ただし有料アイテムは、どうにかすれば(または運が良ければ)誰でも無料で手にはいるというシステム。
ネクソンのビジネスモデルは非常に優れている物と思う。