ビジネスモデルを考える
京都まゆまろ杯スマホアプリコンテストに応募した時に、応募要件のプレゼンシートに書くビジネスモデルで改めて考えさせられた。
同人ソフトや趣味ソフトと違って、業務でゲーム(でもツールでも)を作るときは必ず経営の考えが入る。
というか入れなければならない。
単に宣伝のため、といっても、宣伝効果が制作費より少ないと判断されれば作るメリットはないし、制作費が掛かっても上手な宣伝が出来れば作るメリットはあるかもしれない。
かといって、その制作費の為に経営難に陥れば、本来の製品を作る事は出来ない。
ソフトウェアにおいての代表的なビジネスモデルは、
- ソフトウェアそのものを販売する
- ソフトウェアの付随物を販売する
- ソフトウェアに追従する広告を販売する
ソフトウェアそのものを販売。
ゲームソフト、業務ソフトのライセンス販売、製作代行もこれに相当する。
コンテンツ閲覧ソフトは無料だが、コンテンツを作る為のソフトウェアが有料。
Flash、PDF作成ツール、古くは圧縮解凍ツール。
ソフトウェアの付随物を販売。
最近のオンラインゲームに多い、基本無料、ゲーム内のアイテムが有料というもの。
ソフトウェアに追従する広告。
つまりアフィリエイト広告。または、広告掲載や、商品紹介代行。
広告業全般で、多くのテレビ番組、ラジオ放送もこれに相当する。