人工無脳の話
伺かの会話、つまりSHIORIに使われてるアルゴリズムは人工無脳マスオの応用と思いますが、ぶっちゃけ、ただのテンプレートなんですよね。
ベースとなる文章「{word}、{username}さん」の{word}に「おはよう」といれたり、「こんにちは」と入れたり、
{username}の部分に、単語リストから1つを入れるだけで、実質、単語リストの数だけ違った文章(挨拶文)が完成するというわけです。
まぁ、考え方をかえれば、日本語も「{主語}{目的語}{述語}」というテンプレートですね。
人工無脳としては、特定の単語に対して特定の文章を返すゅぃぼっとの方式もありますけど、単語抽出の整合性がうまくいけば、たぶん、この2種類の組み合わせで普通の会話は全部をカバー出来ることになるのかなぁ。。。
伺かは、クリックや時間と何種類かのテンプレートを組み合わせてるので、相当な種類の動作が出来るようになっていますが、上手いこと出来てるなぁと思います。ホント。