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wwtbl.js




wwtblオブジェクトを作成します。

Properties

wwtbl.table
tableオブジェクト
一般的なdocument.createElement('TABLE')で作成したテーブルオブジェクトと同等

ex)
var tbl=new wwtbl(1,2,300,1,2,0,false,{"color":"black","backgroundColor":"white"});
tbl.Insert(0,0,'hello','world');
document.getElementById('content').appendChild(tbl.table);
var wwtblArgumentsSeparator = "_";
イベントからfunctionを呼び出すときの引数に使用します。
引数で使用しない文字を指定してください。
ver.0.3からこの変数は使用しません。

SYNOPSIS

myTable=new wwtbl(row,col,width,border,cellspacing,cellpadding,limit,style);
wwtblオブジェクトを作成します
row: 行数(Number)
col : 列数(Number)
width: テーブルの幅(ピクセル)(Number)
border: border(ピクセル)(Number)
cellspacing:スペース(Number)
cellpadding:パディング(Number)
limit: 列数、行数を超えて追記しようとしたときの制限(boolean)
style:デフォルトのスタイル(JSON)

styleはJSONで指定してください
EX)
{"color":"blue","backgroundColor":"white"}
wwtbl.Caption(val);
テーブルのキャプションを設定。
wwtbl.Insert(row,col,val ... );(引数可変)
row行、col列から右方向にvalを順番に追記していきます。
列数の最大数を超えると、1行下、0列目から追記。
wwtblオブジェクト作成時のlimitがtrueの場合は、列数を超えた値は削除されます。
valには、文字列、DOMオブジェクトを指定できます。
wwtbl.InsertVertical(row,col,val ... );(引数可変)
row行、col列から下方向にvalを追記していきます。
テーブルの行数を超えると、右隣の列の1番上から追記します。
THEAD部分には追記しません。
wwtbl.SetAttribute(row,col,style);
row,colのセルにスタイルを設定します。
wwtbl.SetAttributeRow(row,style);
row行のすべてのセルにstyleを設定します。
wwtbl.SetAttributeCol(col,style);
col列のすべてのセルにstyleを設定します。
wwtbl.SetAttributeCells(row,col,style ... );(引数可変)
row行、col列から右方向に、styleを設定します。
セルの1つ1つに違うスタイルを定義するときに使用します。
wwtbl.AddEvent(row,col,ev,func[,arg ...]);(引数可変)
row行、col列にevで指定したイベントが発生した時に呼び出すfunctionを設定します。
argの個数は可変、functionを呼び出すときの引数をエミュレートします。
セルのIDを書き換えるので、SetAttributeでIDを指定できません。(上書きされます)
ver.0.3 より呼び出される引数に、指定された引数がそのまま入ります。IDの上書きはされません。
*引数には文字列のみ指定できます。

ex: wwtbl.AddEvent(5,2,"click",ShowDialog,6,4);

設定した引数は、wwtblGetArguments(後述)で取得できます。
wwtbl.SetSpan(row,col,spanType,len);
row行、col列からspanTypeで指定した方向に、セルを結合します。
spanType: "colspan" | "rowspan"
wwtbl.TH();(未実装)
TDで作成されているセルをTHに変換します
wwtbl.THL();(未実装)
指定した列または行のTDで作成されているセルをTHに変換します。
wwtbl.CreateHead(row);(未実装)
THEADをrow行作成します。
wwtbl.HInsert();(未実装)
THEADの指定された行に文字列、またはDOMオブジェクトを挿入します。
wwtbl.HSetAttribute(row,col,style);(未実装)
THEADのrow行、col列のスタイルを設定します。
wwtbl.HSetAttributeRow(row,style);(未実装)
THEADのrow行すべてに同じスタイルを設定します。
wwtbl.CreateFoot(row);(未実装)
TFOOTをrow行作成します。
wwtbl.FInsert();(未実装)
TFOOTの指定された行に文字列、またはDOMオブジェクトを挿入します。
wwtbl.FSetAttribute(row,col,style);(未実装)
TFOOTのrow行、col列のスタイルを設定します。
wwtbl.FSetAttributeRow(row,style);(未実装)
TFOOTのrow行すべてに同じスタイルを設定します。
wwtblGetArguments(Obj);
wwtbl.AddEvent()で設定した引数を取得します。
戻り値:Array

ver.0.3 より、wwtblGetArguments()は使用しなくなりました。
呼び出した関数の引数を直接使用してください。

ex)
wwtbl.AddEvent(5,2,"click",ShowDialog,"hello","world");

function ShowDialog(word1, word2){
  var str = word1+" "+ word2;
  alert(str);
}


テーブル作成例
<table border="1" cellspacing="0" cellpadding="2">
<td style="color:black; background-color:white; text-align:center; width:60px">
を、テーブル、各セルにそれぞれ指定

var myTable=new wwtbl(2,3,0,1,0,2,false,{"color":"black","backgroundColor":"white","textAlign":"center","width":"60px"});
myTable.Insert(0,0,'1-1','1-2','1-3','2-1','2-2','2-3');
document.getElementById('content').insertBefore(myTable.table,null);


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