スクリプトメモ » SSI
20060618
自動更新

本当に更新するわけではなく、特定の日時になると特定のHTMLファイルをincludeするだけです。
その時刻が過ぎると、改めてファイルを更新しなければなりませんが、アクセスする人には、ちょうどその時間に更新されたように見えます。

4月1日用のファイルをapril.html、それ以外のファイルをindex_include.htmlとして保存して置き、4月1日はエイプリルフール用の表示、それ以外の日は普通の表示にします。
4月2日になってからindex_include.htmlをindex.htmlに変更しておくと、4月1日だけ更新されていたように見えます。

index.html

<!--#config timefmt="%m%d" -->
<!--#set var="md" value="$DATE_LOCAL" -->
<!--#if expr="$md=/0401$/" -->
<!--#include file="april.html" -->
<!--#else -->
<!--#include virtual="index_include.html" -->
<!--#endif -->

april.htmlとindex_include.htmlを完全なHTMLファイルとして作成し、
index.htmlにはhtmlタグやbodyタグも全く書かずにSSIコマンドだけにしても、正常にHTMLを表示できます。


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