通常、shtmlファイルをSSIとして実行させるには、
Options +Includes
AddType text/html .shtml
AddHandler server-parsed .shtml
SSIのうち、execだけを実行させないようにするには、
Options IncludesNoExec
を追加する。
.shtmlファイル全てではなく、たとえば
index.html
だけをSSIにして、他の.htmlファイルはSSIにしないようにするには、
Files指示をつけて
<Files index.html>
SetHandler server-parsed
</Files>
text/htmlの指定は、通常の.htmlに定義されているので不要です。
Options +Includesは、必要に応じて指定して下さい。
ディレクトリの指定はしていないので、.htaccessを置いたディレクトリ以下の、全てのindex.htmlが対象になります。
ファイル名に関係なく、ファイルのパーミッション属性で指定するには、
XBitHack on
とするだけ。
htmlファイルは、通常644や600などにするが、それを755や700のように、実行権限が与えられてあると、それをSSIとみなして実行させるようになります。
ファイル属性が関係ないWINDOWSサーバーでは使えません。Apache Software Foundationでは、この設定は推奨していません。誤解していたため、削除。
ASFが推奨していないのは、XBitHackを知らない人に対して、すべてのファイルにSSI設定を行うことでした。